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マタニティマークはどこで無料でもらえる?いつからつけるかも解説

マタニティマークはどこで無料でもらえる?いつからつけるかも解説
最終更新:2026年5月12日

「妊娠がわかったけど、マタニティマークってどこでもらえるの?」
「母子手帳をもらう前からつけてもいいの?」
「駅やお店でも無料でもらえるって本当?」

マタニティマークは、妊婦さんが身につけることで周囲の配慮を受けやすくなる大切なアイテムです。

この手続きガイドでは、マタニティマークを無料でもらえる場所の一覧から、いつからつけるべきか、つけ方の注意点、使い終わった後の扱いまで、はじめての方にもわかりやすく解説します。

1. マタニティマークとは

マタニティマーク(妊婦マーク)とは、妊娠中であることを周りの人に知らせ、妊産婦にやさしい環境づくりを促すために生まれたマークです。

厚生労働省(現・こども家庭庁)の「健やか親子21」推進検討会の取り組みの一環として、2006年3月に誕生しました。

マタニティマークには、主に次の3つの役割があります。

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  • 周囲の配慮を受けやすくする
    電車やバスなどの公共交通機関で、席を譲ってもらいやすくなります。
  • 緊急時に妊婦であることを知らせる
    事故や災害、急な体調不良の際に、妊婦であることがすぐにわかり、適切な処置につながります。
  • 妊産婦にやさしい環境づくりの推進
    交通機関や飲食店、公共施設がポスターなどで掲示し、社会全体で妊産婦を支える意識を高めます。
ポイント

マタニティマークの対象は「妊産婦」です。
妊娠中だけでなく、出産後間もない産婦さんも使うことができます。

2024年11月には、利用者の声を受けてふたご・みつごバージョンのマタニティマークも公式デザインとして追加されました。

2. マタニティマークはどこでもらえる?無料の入手先一覧

マタニティマークは、さまざまな場所で無料でもらうことができます。

「どこでもらえるか知らなかった」という声も多いため、ここで入手先を一覧にまとめます。

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自治体の窓口(保健センターなど)

最も一般的な入手方法は、市区町村の窓口で妊娠届出をするときに母子健康手帳と一緒にもらう方法です。

配布場所は、保健センター、保健所、こども家庭センターなど自治体によって異なります。

妊娠届出の際に自動的にもらえる自治体が多いですが、一部の自治体では声をかけないと配布されないケースもあるため、窓口で「マタニティマークをいただけますか?」と伝えましょう。

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ポイント

妊娠届出の手続きについて詳しくは、こちらの手続きガイドで解説しています。

鉄道会社の駅

首都圏を中心に、多くの鉄道事業者の駅事務室や窓口でマタニティマークを無料配布しています。

駅の改札横の窓口や駅事務室で「マタニティマークをもらえますか?」と声をかけるだけでOKです。

母子手帳などの証明書は不要なケースがほとんどで、妊婦本人だけでなく家族が代理で受け取ることも可能です。

鉄道会社配布場所
JR東日本首都圏の全駅(無人駅・一部駅を除く)
東京メトロ全駅
東京都交通局(都営地下鉄)全駅(無人駅を除く)
小田急電鉄全駅
京王電鉄全駅
京浜急行電鉄全駅
東急電鉄全駅(こどもの国線・世田谷線の無人駅を除く)
西武鉄道全駅(無人駅・委託駅を除く)
東武鉄道全駅(無人駅・委託駅を除く)
相模鉄道全駅
埼玉高速鉄道全駅

上記は主な鉄道会社の一覧です。

このほかにも、京成電鉄、東葉高速鉄道、北総鉄道、横浜市交通局、つくばエクスプレス、ゆりかもめ、りんかい線などでも配布しています。

お住まいの地域の鉄道会社に問い合わせてみてください。

ポイント

各鉄道会社オリジナルデザインのマタニティマークがもらえることもあります。
コレクションとして複数の駅で集める方もいるほど人気です。

注意

JR西日本など、一部の鉄道会社では駅での配布を行っていない場合があります。
お住まいの地域の鉄道会社に問い合わせてみてください。

ベビー用品店

マタニティ・ベビー用品の専門店でも、会員登録などの特典としてマタニティマークがもらえます。

  • アカチャンホンポ
    アプリの会員登録と出産予定日の登録で、オリジナルのマタニティロゼットキーホルダーがもらえます。
    母子手帳の提示は不要で、二人目以降の妊娠でもOKです。
    ロゼットタイプ(リボン付き)と木製タイプから選べます。
  • ベビーザらス・トイザらス
    アプリ会員登録と母子手帳の提示で「出産準備サンプルバッグ」がもらえます。
    ベビー用品店のプレママ特典は内容が随時変更されることがあります。

最新の特典内容は各店舗のサービスカウンターで確認してください。

マタニティ雑誌の付録

妊婦向けの雑誌では、付録としてマタニティマークがついていることがあります。

キャラクターとのコラボなど、限定デザインのかわいいマタニティマークが手に入るのが魅力です。

航空会社の空港カウンター

ANAやJALなどの航空会社では、空港のカウンターでマタニティタグ(マタニティマーク付きのネームタグ)を配布しています。

母子手帳や診断書の提示が必要な場合がありますので、利用予定の航空会社のサイトで確認してください。

ネット通販・店頭での購入

マタニティマークは市販もされており、ベビー用品店やネット通販サイトで購入することもできます。

おしゃれなデザインやかわいいデコレーションが施されたものなど、さまざまな種類があります。

注意

マタニティマークは営利目的での使用が禁止されています。
購入する際は、実費相当分の価格で販売されている正規品を選びましょう。

3. マタニティマークはいつからつける?

「いつからつけていいの?」という疑問は、多くの妊婦さんが抱えるものです。

結論から言うと、マタニティマークをつけるタイミングに決まりはありません

妊娠がわかった時点から、必要を感じたときにつけてOKです。

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妊娠初期からの使用がおすすめ

マタニティマークは、外見では妊娠中とわからない妊娠初期にこそ有効です。

妊娠初期はつわりや貧血などで体調不良が起きやすい時期であるにもかかわらず、お腹が目立たないため周囲からの配慮を受けにくい傾向にあります。

また、事故や災害などの緊急時に妊婦であることがすぐにわかることで、処置の内容が変わることもあります。

こうした理由から、母子健康手帳をもらう前の段階でもマタニティマークをつけることが推奨されています。

重要

母子健康手帳がなくてもマタニティマークは入手できます。
駅の窓口やアカチャンホンポなどでは、母子手帳の提示なしでもらうことが可能です。

母子手帳をもらってからつける人が多い

実際には、妊娠10週前後で母子健康手帳を受け取ったタイミングからつけ始める方が多いようです。

心拍確認が済み、妊娠が安定してきた段階でつけ始めるのも一つの選択肢です。

ただし、妊娠6週〜8週のような早い段階でも、通勤で電車を利用する場合や体調が優れない場合はつけておくと安心です。

4. マタニティマークのつけ方と注意点

つける場所

マタニティマークは、周りの人から見えやすい場所につけるのが基本です。

  • バッグの持ち手やファスナー部分
  • リュックのショルダーストラップ
  • トートバッグの外側ポケット

キーホルダータイプのものが最も一般的で、バッグにつけるとちょうど周囲から見える位置になります。

車を運転する方はドライブマークも

車で移動することが多い方は、車用のマタニティステッカーやドライブマークを活用しましょう。

吸盤タイプやマグネットタイプがあり、出産後は裏面の「Baby in car」マークとして使えるものもあります。

何個あると便利?

普段使いのバッグが複数ある場合は、それぞれのバッグにつけておくと、つけ忘れを防げて便利です。

自治体、駅、ベビー用品店など複数の場所でもらえるので、予備として複数持っておくとよいでしょう。

5. マタニティマークをつけるか迷っている方へ

「マタニティマークをつけるのが怖い」「周りの目が気になる」という声は少なくありません。

SNS上でも、以下のような不安の声が見られます。

  • 流産の不安がある妊娠初期につけることへのためらい
  • 不妊治療中の方への配慮からつけにくいと感じる
  • 周囲から好ましく思われないかもしれないという心配

こうした気持ちは自然なものです。

ただし、マタニティマークは席を譲ってもらうためだけのものではありません

万が一のときに「お腹に赤ちゃんがいる」ということが伝わるだけで、救急対応や処置の内容が大きく変わる可能性があります。

ポイント

つけることに抵抗がある場合は、バッグの内側やポケットの中など、普段は見えない場所に入れておき、必要なときだけ外に出すという方法もあります。
自分に合ったスタイルで、無理なく活用してください。

6. マタニティマークはいつまでつけていい?

マタニティマークには、「いつからいつまで」というルールはありません

妊娠がわかった時点からいつでもつけられますし、出産後も体調が優れないときや外出時に周囲の配慮が必要な場合は引き続きつけてOKです。

お腹が大きくなってくると外見から妊婦とわかりやすくなりますが、体重の増加や腰痛などで立っているのがつらいときもあるため、引き続きつけておくと安心です。

7. 使い終わったマタニティマークはどうする?

出産後、マタニティマークを使わなくなった場合の扱いに迷う方もいます。

結論として、特に返却や処分の決まりはありません

以下のような選択肢があります。

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  • 記念として保管する
    妊娠中の思い出の品として母子手帳と一緒に保管する方が多いです。
  • 友人や知人に譲る
    周囲に妊娠した方がいれば、使わなくなったマークを譲ることもできます。
  • 次の妊娠で再利用する
    二人目以降の妊娠で再び使用することもできます。
  • 処分する
    不要であれば処分しても問題ありません。
ポイント

アカチャンホンポとピジョンでは、使い終わった哺乳びんを回収しマタニティマークにリサイクルする「哺乳器回収リサイクル」活動を行っています。
回収された哺乳びんがマタニティマークに生まれ変わり、次の妊婦さんに届けられる取り組みです。

よくある質問(FAQ)

Q. マタニティマークをなくしたらもう一度もらえますか?

A. 多くの場合、再度もらうことができます。

自治体の窓口や鉄道会社の駅で再度もらえるケースがあります。

自治体の場合は母子健康手帳の提示を求められることが多いため、持参しましょう。

駅の窓口では、証明書不要でもらえることがほとんどです。

Q. マタニティマークは何個くらい持っていればよいですか?

A. 普段使うバッグの数だけあると便利です。

詳しくは「4. マタニティマークのつけ方と注意点」をご覧ください。

Q. マタニティマークを自分で作ってもいいですか?

A. 公式デザインをダウンロードして個人利用するのはOKです。

こども家庭庁の公式サイトからマタニティマークのデザインをダウンロードし、自分用のキーホルダーなどを手作りすることができます。

ただし、営利目的での使用は禁止されています。

販売する場合は実費相当分の価格に限られ、事前に使用報告書の提出が必要です。

Q. マタニティマークをつけている人を見かけたらどうすればよいですか?

A. できる範囲でのさりげない配慮をお願いします。

電車やバスでは席を譲ったり、体調が悪そうであれば声をかけたり、近くでの喫煙を控えるなどの配慮が助けになります。

外見ではわからなくても、妊娠初期はつわりや貧血で体調が優れないことが多い時期です。

まとめ

マタニティマークは、妊婦さんと赤ちゃんを守るための大切なアイテムです。

この手続きガイドのポイントをまとめます。

  • 入手先は意外と豊富 — 自治体の窓口のほか、駅、ベビー用品店、雑誌の付録でも無料でもらえる
  • いつからつけてもOK — 妊娠初期からの使用が推奨されており、母子手帳がなくても入手可能
  • つけ方は自由 — 見えやすい場所が基本だが、不安な方はポケットに入れておく方法もある
  • いつまでつけてもOK — 出産後も体調に応じて使用できる
  • 使い終わったら保管・譲渡・処分いずれもOK — 決まったルールはない

妊娠中の手続きや準備についてもっと知りたい方は、以下の手続きガイドもあわせてご覧ください。

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