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七五三はいつやる?準備・費用・親の服装・写真撮影まで完全ガイド

七五三はいつやる?準備・費用・親の服装・写真撮影まで完全ガイド
最終更新:2026年4月10日

「今年、うちの子は七五三をするべき?」
「数え年と満年齢、どっちでやればいいの?」
と悩んでいませんか?

七五三は子供の健やかな成長を祝う日本の伝統的な行事ですが、初めて迎えるご家庭にとっては、時期や衣装、費用、写真撮影など、決めることがたくさんあります。

この手続きガイドでは、年齢早見表から、着物の選び方、写真撮影の相場、お参り・ご祈祷の流れ、初穂料ののし袋の書き方まで、七五三の準備に必要な情報をまとめました。 チェックリストを活用しながら、余裕を持って当日を迎えましょう。

1. 七五三とは?由来と基本知識

七五三は、3歳・5歳・7歳の節目に子供の成長を祝い、今後の健康を祈る日本の伝統行事です。

毎年11月15日が正式な日にちとされています。

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1-1. 七五三の由来 — 平安時代からの3つの儀式

七五三の起源は、平安時代に行われていた3つの儀式にさかのぼります。

  • 髪置きの儀(かみおきのぎ)
    3歳の儀式です。
    それまで短く剃っていた髪を伸ばし始める節目として行われました。 男女ともに対象です。

  • 袴着の儀(はかまぎのぎ)
    5歳の男の子の儀式です。
    初めて袴を着用し、大人の仲間入りをする意味があります。

  • 帯解きの儀(おびときのぎ)
    7歳の女の子の儀式です。
    ひも付きの子供用着物から、大人と同じ帯を締める着物に切り替える節目です。

1-2. 男の子と女の子で祝う年齢が異なる

上記の由来から、お祝いする年齢は性別によって異なるのが一般的です。

年齢男の子女の子
3歳○(近年は一般的)
5歳△(お祝いしてもOK)
7歳△(お祝いしてもOK)

もともと男の子の3歳のお祝いは西日本の風習でしたが、現在は全国的に3歳の男の子もお祝いするご家庭が増えています。

必ずしも上記の通りでなくても問題はありません。

1-3. 千歳飴(ちとせあめ)とは

七五三といえば千歳飴を連想する方も多いのではないでしょうか。

千歳飴は、七五三のお参りで授与品としていただくことが多い紅白の長い飴です。

「千歳」には「千年」、つまり「長く健やかに生きてほしい」という願いが込められています。

細長い形は「長寿」を象徴しており、袋には鶴亀や松竹梅などの縁起の良い絵柄が描かれています。

2. 七五三はいつやる?対象年齢と年齢早見表

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2-1. 正式な日にちは11月15日

七五三をお祝いする正式な日にちは、毎年11月15日です。

旧暦で「鬼宿日(きしゅくにち)」にあたり、鬼が家にいるため何事も邪魔されない縁起の良い日とされてきました。

ただし、11月15日にこだわる必要はありません。

実際には9月〜12月にかけて、ご家族の都合に合わせてお参りするのが一般的です。

10月〜11月の土日祝日は神社が混み合うため、平日のお参りも選択肢のひとつです。

2-2. 数え年と満年齢 — どちらでもOK

七五三の年齢の数え方には「数え年」と「満年齢」の2種類があります。

数え方考え方特徴
数え年生まれた年を1歳とし、元日に1歳加算古来の習わし。赤ちゃんらしさが残る時期にお祝いできる
満年齢生まれた日を0歳とし、誕生日に1歳加算現在主流。子供が落ち着いて参加しやすい
近年は満年齢でお祝いするご家庭が多い傾向です

ただし、どちらを選んでも問題はありません。
お子さまの発達状況やご家族のスケジュールに合わせて判断しましょう。

2-3. 2026年(令和8年)の七五三 年齢早見表

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2-4. 早生まれの場合はどうする?

早生まれ(1月1日〜4月1日生まれ)のお子さまは、同学年の子と比べて誕生日が遅いため、七五三のタイミングに悩むことがあります。

結論として、早生まれでも通常どおり満年齢または数え年でお祝いすれば問題ありません。

ただし、3歳の七五三で「まだ体力的に厳しいかも」と感じる場合は、1年遅らせて満年齢で行うのもひとつの方法です。

2-5. 兄弟・姉妹を一緒にお祝いするコツ

兄弟・姉妹がいる場合、七五三の年齢をまとめてお祝いしたいと考えるご家庭も多いでしょう。

一方を数え年、もう一方を満年齢にして、同じ年にお祝いすることも可能です。

例えば、上の子が満年齢5歳、下の子が数え年3歳のタイミングを合わせれば、一度に家族写真を撮ることができ、費用や準備の負担も軽減できます。

3. 七五三の準備スケジュール

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七五三の準備は2〜3ヶ月前から始めるのが一般的です。

秋のシーズンに合わせて、夏頃から動き出しましょう。

以下のチェックリストを参考に準備を進めてください。

3ヶ月〜2ヶ月前

  • お祝いする年齢(数え年 or 満年齢)を決める
  • お参りの日程を決める(11月15日前後、または9〜12月の都合の良い日)
  • 参拝する神社・お寺を決める
  • 写真撮影の方法を決める(スタジオ撮影 / 出張撮影 / セルフ)
  • 前撮り(早撮り)をする場合はスタジオの予約をする
  • 衣装を手配する(レンタル / 購入 / 親族から借りる)

1ヶ月前

  • 神社・お寺にご祈祷の予約を入れる(予約制の場合)
  • 着付け・ヘアセットの予約(美容院や出張着付けなど)
  • 食事会の会場を予約する(実施する場合)
  • 初穂料の準備(のし袋、新札)
  • 祖父母など参加者への連絡

1週間前〜前日

  • 衣装の小物が揃っているか最終確認
  • 当日の持ち物リストを確認(「8. 当日の流れと持ち物チェックリスト」を参照)
  • カメラ・ビデオの充電とメモリの確認
  • 天気予報の確認(雨天時の対策)
  • 子供に「明日は特別な日だよ」と声をかけておく

4. 七五三の着物・衣装の選び方 — レンタルと購入の比較

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七五三の衣装は、和装(着物) が伝統的なスタイルです。

近年は 洋装(スーツやドレス) でお祝いするご家庭もあります。

4-1. 衣装の費用相場

衣装タイプ購入の相場レンタルの相場
和装(着物)3万〜10万円1万〜5万円
洋装(スーツ・ドレス)1万〜5万円5,000〜30,000円

レンタルの場合、3歳・5歳は1〜2万円台、7歳の女の子は2〜3万円台が目安です。

4-2. レンタル vs 購入の比較

項目レンタル購入
費用比較的安い(1〜5万円)高め(3〜10万円)
メリット保管不要、クリーニング不要、最新デザインが選べる兄弟で使い回せる、記念に残る
デメリット返却期限がある、汚れに気を使う保管場所が必要、メンテナンスが必要
おすすめの人初めての七五三、コスト重視の方複数の兄弟がいる方、記念品として残したい方
ポイント

写真スタジオで前撮り(早撮り)をすると、お参り当日の着物レンタルが割引になるサービスを提供しているスタジオが多くあります。
撮影とレンタルをセットで申し込むことで、トータルの費用を抑えられる場合があります。

4-3. 年齢・性別ごとの衣装のポイント

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5. 写真撮影 — 前撮り・スタジオ・出張撮影を比較

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七五三の記念写真は、多くのご家庭にとって最も力を入れるポイントです。

撮影方法によって費用やメリットが大きく異なるため、事前に比較して選びましょう。

5-1. 撮影方法の比較

撮影方法費用相場メリットデメリット
スタジオ撮影2万〜10万円天候に左右されない、衣装・小物が豊富、プロの照明で高品質予約が混みやすい、子供が緊張しやすい
出張撮影2万〜8万円神社や公園など思い出の場所で撮影、自然な表情を残せる天候に左右される、衣装は別途手配が必要
データのみプラン1.6万〜3万円リーズナブル、データを自由に使えるアルバムや台紙は付属しない

5-2. 前撮り(早撮り)のメリット

お参り当日とは別の日に撮影する「前撮り(早撮り)」には多くのメリットがあります。

  • 料金が安い
    4月〜9月の前撮りキャンペーンでは、撮影料金が30〜50%オフになるスタジオもあります。

  • 混雑を避けられる
    10〜11月のピーク時期を避けることで、ゆったりと撮影できます。

  • 子供に余裕がある
    当日にお参りと撮影を詰め込むと子供が疲れてしまいます。
    別日に撮影すれば、笑顔の写真を残しやすくなります。

  • お参り当日の衣装レンタルが割引になることも
    前撮りをしたスタジオで、お参り当日の着物を割引価格でレンタルできるサービスが多くあります。

5-3. 写真撮影の節約術

  • 早撮り(前撮り)キャンペーンを活用する
    春〜夏に撮影するだけで、数千円〜数万円の節約になることがあります。

  • 平日に撮影する
    休日と比べて5,000円〜10,000円ほど安くなるスタジオが多いです。

  • データのみプランを選ぶ
    アルバム制作が不要であれば、データだけのプランが最もリーズナブルです。

  • 衣装込みプランを利用する
    衣装を別で手配するよりも、スタジオの衣装込みプランの方がトータルで割安になることがあります。

6. お参りとご祈祷

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6-1. 神社・お寺の選び方

七五三のお参りは、地元の氏神様(うじがみさま)の神社に行くのが伝統的なスタイルです。

ただし、最近はお祝い事にふさわしい有名な神社やお寺を選ぶご家庭も増えています。

選ぶ際のポイントは以下のとおりです。

  • 自宅からの距離とアクセス(子供が疲れにくい近場がおすすめ)
  • ご祈祷の予約ができるか(混雑時期は予約制の神社が安心)
  • 授与品(千歳飴やお守り)の内容
  • 境内での写真撮影が可能か
  • 駐車場の有無
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6-2. ご祈祷の流れ

神社でのご祈祷は、一般的に以下の流れで行われます。

  1. 受付
    社務所で受付をし、初穂料を納めます。
    申し込み用紙に子供の名前・住所・年齢を記入するのが一般的です。

  2. 待合室で待機
    順番が来るまで待合室で待ちます。
    混雑時は30分〜1時間待つこともあるので、子供の飲み物やおもちゃがあると安心です。

  3. 拝殿でご祈祷
    神主が祝詞(のりと)を奏上し、お子さまの健やかな成長を祈願します。
    所要時間は約15〜20分です。

  4. 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
    玉串(榊の枝)を神前にお供えします。
    やり方は神主が案内してくれるので、初めてでも心配いりません。

  5. 授与品をいただく
    ご祈祷が終わると、千歳飴やお守り、絵馬などの授与品をいただけます。

6-3. お参りだけ(ご祈祷なし)でもいい?

ご祈祷を受けずに、お賽銭を入れて参拝するだけでも構いません。

七五三はあくまで家族のお祝い行事であり、厳格な決まりはありません。

「3歳の子供がじっとしていられるか不安」「費用を抑えたい」という場合は、お参りだけにして写真撮影に力を入れるのも選択肢のひとつです。

7. 初穂料の相場・のし袋の書き方

7-1. 初穂料の相場

七五三のご祈祷にかかる初穂料(はつほりょう)の相場は、5,000円〜10,000円です。

神社によっては金額が決められている場合もあるため、事前に公式サイトや電話で確認しておくと安心です。

兄弟で一緒にご祈祷を受ける場合は、1人ずつ初穂料を用意するのが一般的です。

ただし、神社によっては「2人で○○円」と設定しているところもあります。

7-2. のし袋の選び方と書き方

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のし袋の選び方

  • 水引
    紅白の蝶結び(花結び)を選びます。
    蝶結びは「何度あっても嬉しいお祝い事」に使われます。
    結び切りは使わないように注意してください。

表書きの書き方

のし袋の表面には、筆ペンまたは毛筆で以下のように記入します。

  • 水引の上
    「初穂料」または「御初穂料」
  • 水引の下
    ご祈祷を受けるお子さまのフルネーム

兄弟2人分を1つののし袋にまとめる場合は、下段に連名でお子さまの名前を書きます。

中袋の書き方

中袋がある場合は、表面に金額裏面に住所と名前を記入します。

金額は旧字体(大字)で書くのが正式です。

  • 5,000円
    → 「金 伍阡圓」
  • 10,000円
    → 「金 壱萬圓」
重要

お寺でご祈祷を受ける場合、表書きは「初穂料」ではなく「御祈祷料」または「御布施」と書きます。
「初穂料」は神道の用語のため、お寺では使用しません。

8. 当日の流れと持ち物チェックリスト

8-1. 七五三当日のタイムライン(一例)

七五三当日は以下のような流れが一般的です。

撮影を別日(前撮り)にする場合は、②を省略します。

  1. 着付け・ヘアセット(自宅、美容院、またはスタジオで)
  2. 記念写真の撮影(前撮り済みの場合は省略)
  3. 神社・お寺でお参り・ご祈祷
  4. 食事会(レストランや自宅など)
ポイント

3歳のお子さまは特に疲れやすいため、できるだけ午前中のうちにお参りを済ませるスケジュールがおすすめです。
前撮りで撮影を済ませておくと、当日の負担が大幅に軽減されます。

8-2. 当日の持ち物チェックリスト

  • 初穂料(のし袋に入れて)
  • 履き慣れた靴・靴下(移動用。草履は歩きにくいため)
  • 草履(撮影やお参りの際に履き替える)
  • 着替え(食事会で着物が汚れないよう、普段着に着替える場合)
  • 飲み物(ストロー付きがおすすめ。着物を汚さず飲める)
  • 軽食・おやつ(子供のぐずり対策)
  • タオル・ウェットティッシュ
  • ヘアピン・クリップ(髪飾りの予備)
  • 洗濯バサミ・クリップ(着崩れ防止やトイレの際に)
  • カメラ・スマートフォン(充電とメモリの確認)
  • 防寒グッズ(11月は冷えることがあります)
  • 雨具(折りたたみ傘やレインコート)
  • ビニール袋(汚れた着替えや草履を入れる用)
  • おもちゃ・絵本(待ち時間の対策)

9. 親・家族の服装マナー

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七五三はお子さまが主役のお祝いです。

親や家族の服装は、お子さまを引き立てる落ち着いた装いを心がけましょう。

9-1. 母親の服装

七五三での母親の服装に厳格なルールはありませんが、セミフォーマルが基本です。

  • 洋装の場合
    きれいめのワンピース、スーツ、セットアップなどが定番です。
    色はベージュ、ネイビー、グレーなど落ち着いたトーンが好まれます。

  • 和装の場合
    訪問着や色無地、付け下げなどが適切です。
    小紋でも構いませんが、お子さまが正装の場合はバランスを考えて選びましょう。

ポイント

子供が着物の場合、親はスーツやワンピースなどの洋装でも問題ありません。
「家族全員で着物を着たい」場合は、フォトスタジオで親用の着物レンタルができるサービスもあります。

9-2. 父親の服装

父親はダークスーツ(黒・紺・チャコールグレーなど)に白シャツ、ネクタイが定番です。

お祝い事なので、ネクタイは明るめの色や爽やかな柄を選ぶと華やかになります。

9-3. 祖父母の服装

祖父母が参加する場合も、セミフォーマルが基本です。

親よりもやや控えめな装いにすると、全体のバランスが整います。

9-4. 服装選びの注意点

  • お子さまが和装の場合、親の服装は和装でも洋装でもどちらでもOK
  • 親の服装はお子さまよりも格を下げるのがマナー
  • カジュアルすぎる服装(ジーンズ、スニーカーなど)は避ける
  • 家族で服装の雰囲気を合わせるとまとまりのある記念写真になる

10. 食事会の準備

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七五三のお参りの後に、家族で食事会を開くご家庭も多くあります。

必須ではありませんが、祖父母を招く場合は感謝の気持ちを込めて食事の場を設けると喜ばれます。

10-1. 会場選びと費用相場

会場タイプ1人あたりの相場特徴
ホテルのレストラン5,000〜10,000円格式があり特別感がある。七五三プランを用意しているところも
レストラン・料亭3,000〜8,000円個室がある店を選ぶと子供が多少騒いでも安心
自宅材料費のみリラックスして過ごせる。テイクアウト(仕出し)の活用も便利

5人家族(両親+子供+祖父母2人)で外食する場合、15,000〜50,000円程度が目安になります。

10-2. 食事会のポイント

  • 個室を予約する
    子供が着物を脱いで着替える場所を確保できます。

  • お参り後は着替えてから食事する
    着物のまま食事すると汚れる心配があるため、特に3歳のお子さまは着替えてからの食事がおすすめです。

  • 祖父母など参加者への配慮
    遠方から来てもらう場合は早めに連絡し、日程を調整しましょう。

10-3. 祖父母・親族はどこまで呼ぶ?

七五三に祖父母を呼ぶかどうかは、ご家庭の判断で決めて問題ありません。

両家の祖父母を呼ぶケース、片方の祖父母だけ呼ぶケース、両親と子供だけで行うケースなど、さまざまです。

呼ぶ場合は「子供の晴れ姿を見てもらう」というお誘いの形で声をかけるとスムーズです。

11. 七五三の費用総額と節約のコツ

11-1. 費用の内訳と相場

項目費用相場備考
写真撮影16,000〜60,000円スタジオ・出張・データのみで大きく変動
衣装(レンタル)10,000〜50,000円年齢・性別・着物のグレードによる
初穂料5,000〜10,000円神社によって異なる
着付け・ヘアセット5,000〜15,000円スタジオや美容院のプランに含まれる場合も
食事会15,000〜50,000円参加人数と会場による(5人の場合)
内祝い5,000〜30,000円いただいたお祝いの半額〜3分の1が目安

七五三の費用の平均総額は約7万円とされています。

ただし、写真撮影の力の入れ方や食事会の規模によって、3万〜15万円以上と幅があります。

11-2. 節約のコツまとめ

  • 前撮り(早撮り)キャンペーンを利用する
    春〜夏の撮影で撮影料が30〜50%オフになることがあります。

  • 平日にお参り・撮影する
    平日割引を活用でき、神社も空いていてスムーズです。

  • 衣装レンタルと撮影をセットで申し込む
    トータルで費用を抑えられるプランが多くあります。

  • 親族から着物を借りる
    おじいちゃん・おばあちゃんが保管している着物がある場合は活用しましょう。

  • 食事会を自宅で行う
    仕出し弁当やテイクアウトを活用すれば、レストランより大幅に費用を抑えられます。

  • データのみプランを選ぶ
    アルバム制作が不要であれば、写真データのみのプランが最もリーズナブルです。

よくある質問(FAQ)

Q. 数え年と満年齢、どちらで祝えばいい?

A. どちらでも構いません。

近年は満年齢でお祝いするご家庭が多い傾向です。

特に3歳の七五三では、満年齢の方がお子さまの体力・集中力が安定していて、行事に参加しやすいというメリットがあります。

兄弟の年齢を合わせたい場合は、一方を数え年、もう一方を満年齢にして調整することもできます。

Q. 写真だけでお参りしないのは非常識?

A. 非常識ではありません。

七五三はご家族のお祝い行事であり、「必ずお参りしなければならない」という決まりはありません。

写真だけ撮影して、お参りはしないご家庭も増えています。

お子さまの体調や家族のスケジュールを優先して、無理のない形でお祝いしましょう。

Q. 初穂料の費用は誰が出す?

A. 一般的には子供の両親が負担します。

祖父母がお祝い金として七五三の費用を援助してくれるケースもあります。

誰が出すかに厳密なルールはないので、ご家族で相談して決めましょう。

Q. 七五三の費用全体は誰が負担する?

A. 基本的には両親が負担するのが一般的です。

ただし、祖父母が衣装代や食事代を出してくれるケースも珍しくありません。

事前に両家の祖父母と相談し、それぞれの負担を決めておくとスムーズです。

お祝いをいただいた場合は、内祝いをお返しするのがマナーです(詳しくは「Q. 七五三のお祝いをいただいた場合、お返しは必要?」を参照)。

Q. 3歳の七五三は男の子もやるべき?

A. 必須ではありませんが、お祝いするご家庭は増えています。

もともと3歳の「髪置きの儀」は男女共通の儀式です。

近年は全国的に3歳の男の子も七五三をお祝いするスタイルが定着してきています。

「子供の成長を祝いたい」というお気持ちがあれば、ぜひお祝いしてあげてください。

Q. 七五三のお祝いをいただいた場合、お返しは必要?

A. 内祝いとしてお返しをするのが一般的です。

いただいた金額の半額〜3分の1程度の品物をお返しします。

のし紙には「内祝」と記載し、お子さまの名前を入れます。

カタログギフト、お菓子の詰め合わせ、タオルセットなどが人気です。

Q. 喪中の場合、七五三のお祝いはできる?

A. 喪中であっても七五三をお祝いすることは可能です。

ただし、忌中(一般的に故人が亡くなってから約50日間)は、神社への参拝を控えるのが望ましいとされています。

忌中の場合は以下の対応が考えられます。

  • 忌明け後にお参りする(日程を延期する)
  • お寺でのご祈祷を選ぶ(仏教では忌中の参拝に制限がない)
  • 写真撮影や食事会のみ行い、お参りは後日にする

Q. 祖父母からのお祝い金の相場は?

A. 祖父母からのお祝い金は、1万〜5万円が一般的な相場です。

衣装代や写真撮影代を祖父母が負担するケースでは、5万円以上になることもあります。

親族や知人からの場合は5,000円〜1万円が目安です。

いただいたお祝い金の半額〜3分の1程度を内祝いとしてお返しするのがマナーです(「Q. 七五三のお祝いをいただいた場合、お返しは必要?」を参照)。

まとめ

七五三は、お子さまの成長の節目を家族でお祝いする大切な行事です。

この手続きガイドのポイントを振り返りましょう。

  • いつやる?
    正式な日にちは11月15日ですが、9〜12月で柔軟にスケジュールを組めます。
    数え年・満年齢のどちらでもOKです。

  • 準備は2〜3ヶ月前から
    日程・参拝先・衣装・写真撮影・食事会を順番に決めていきましょう。

  • 衣装はレンタルが主流
    費用を抑えたい場合は、写真スタジオの前撮り+着物レンタルのセットプランがお得です。

  • 写真撮影は前撮りが人気
    早撮りキャンペーンで割引を受けられ、当日の子供の負担も軽減できます。

  • 初穂料は5,000〜10,000円が相場
    のし袋は蝶結びの水引を選び、表書きは「初穂料」、下段にお子さまのフルネームを書きます。

  • 費用の平均は約7万円
    前撮り・平日割引・セットプランの活用で節約も可能です。

お子さまの晴れの日が、ご家族にとって素敵な思い出になることを願っています。

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