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お中元・お歳暮の時期はいつ?のし・相場・お返しのマナーを解説

お中元・お歳暮の時期はいつ?のし・相場・お返しのマナーを解説
最終更新:2025年12月13日

「お中元やお歳暮、いつ贈ればいいの?」
「のしの書き方がわからない」
「お返しは必要?」

日頃お世話になっている方への感謝を形にする贈り物ですが、初めての方やマナーに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

この手続ガイドでは、お中元・お歳暮の時期(地域別の違いも解説)、のしの書き方、金額の相場、お返しやお礼状のマナーまで網羅的にご紹介します。

暑中見舞い・残暑見舞いとの違いや、喪中の場合の対応、やめたいときの方法もあわせて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

1. お中元・お歳暮とは

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1-1. お中元とは

お中元は、夏に日頃お世話になっている方へ感謝を伝える贈り物です。

もともとは中国の道教に由来する「中元」(旧暦7月15日)の行事が日本に伝わり、お盆の時期にお供え物を配る風習と結びついて、現在の「お中元」の習慣になりました。

上半期(1月〜6月)にお世話になったことへの感謝を込めて、夏の時期に贈ります。

1-2. お歳暮とは

お歳暮は、年末に1年間お世話になった方へ感謝を伝える贈り物です。

「歳暮」は文字通り「年の暮れ」を意味し、新年に先祖の霊を迎えるお供え物を、年末に届ける習慣から発展しました。

お中元よりもお歳暮のほうが重要視される傾向があり、「お中元は贈らないけれど、お歳暮は贈る」という方も少なくありません。

1-3. 暑中見舞い・残暑見舞いとは

暑中見舞い・残暑見舞いは、夏の暑い時期に相手の健康を気遣う挨拶です。

ハガキで送る「暑中見舞い」のイメージが強いですが、お中元の時期を過ぎてしまった場合に、品物の表書きを「暑中御見舞」「残暑御見舞」として贈ることもあります。

種類時期
暑中見舞い梅雨明け〜立秋(8月7日頃)の前日まで
残暑見舞い立秋(8月7日頃)〜8月末頃まで

1-4. 誰に贈る?

お中元・お歳暮を贈る相手に決まりはありませんが、一般的には以下のような方に贈ることが多いです。

  • 両親・義両親
  • 上司・恩師
  • 取引先・仕事関係者
  • 親戚
  • 仲人さん
  • 習い事の先生
  • お稽古事の師匠

なお、公務員や一部の企業では、贈答品の受け取りが禁止されている場合があります。

事前に確認してから贈るようにしましょう。

2. お中元の時期はいつ?【地域別】

お中元を贈る時期は、地域によって異なります

相手の住んでいる地域の習慣に合わせて贈るのがマナーです。

2-1. 地域別のお中元の時期

地域お中元の時期
北海道7月15日〜8月15日頃
東北・関東7月1日〜7月15日頃
北陸地域により7月1日〜7月15日頃、または7月15日〜8月15日頃
東海・関西・中国・四国7月15日〜8月15日頃
九州8月1日〜8月15日頃
沖縄旧暦の7月15日前後(旧盆)

関東では7月初旬から届き始めることが多いですが、最近は6月下旬から届け始めるケースも増えています。

百貨店やネット通販では、早期割引を活用して5〜6月に注文し、配送時期を指定して贈る方も多くなっています。

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2-2. お中元の時期を過ぎたら?

お中元の時期を過ぎてしまった場合でも、表書きを変えれば贈ることができます

お住まいの地域のお中元の時期が終わった後は、以下のように表書きを変更しましょう。

時期表書き
お中元の時期終了後〜立秋(8月7日頃)の前日暑中御見舞・暑中御伺
立秋(8月7日頃)〜8月末残暑御見舞・残暑御伺

「御伺(おうかがい)」は、目上の方に贈る場合に使用します。

「暑中御見舞」は同等または目下の方向けの表現ですので、上司や恩師など目上の方には「暑中御伺」を使うとより丁寧です。

地域による違いに注意

  • 中国・四国地方では、9月に入ってから「残暑御見舞」を贈ることもあります
  • 九州地方では、お中元の時期が8月1日〜8月15日と遅いため、「残暑御見舞」は8月中(目安として8月25日頃まで)に届けるのが一般的です

2-3. 二十四節気カレンダー(目安)

お中元や暑中見舞い・残暑見舞いの時期を判断するために、二十四節気の日付を確認しておきましょう。

節気時期の目安備考
小暑(しょうしょ)7月7日頃暑中見舞いの目安開始
大暑(たいしょ)7月23日頃夏の暑さがピーク
立秋(りっしゅう)8月7日頃残暑見舞いに切り替え
白露(はくろ)9月8日頃残暑見舞いの終わり目安

※二十四節気の日付は年によって1〜2日前後することがあります。正確な日付はその年のカレンダーでご確認ください。

3. お歳暮の時期はいつ?【地域別】

お歳暮も、地域によって贈る時期が異なります

3-1. 地域別のお歳暮の時期

地域お歳暮の時期
東日本(関東など)11月下旬〜12月20日頃
西日本(関西など)12月13日〜12月20日頃

12月20日を過ぎると、届くのが年末ギリギリになってしまい、相手の都合が悪い可能性があります。

できれば12月20日頃までに届くように手配しましょう。

最近は11月中旬から届け始めることも増えており、百貨店でも11月からお歳暮商戦がスタートします。

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3-2. お歳暮の時期を過ぎたら?

年内にお歳暮を届けられなかった場合は、年明けに「御年賀」や「寒中御見舞」として贈ります。

時期表書き
元日〜松の内(1月7日)まで御年賀
松の内過ぎ〜2月4日頃(立春)寒中御見舞・寒中御伺

「御年賀」は直接手渡しするのが本来のマナーとされていますが、遠方の場合は郵送でも問題ありません。

なお、関西など一部の地域では、松の内が1月15日までとされることがあります。

4. お中元・お歳暮の金額相場【相手別】

4-1. 一般的な相場は3,000円〜5,000円

お中元・お歳暮の一般的な相場は、3,000円〜5,000円です。

特にお世話になった方や、目上の方には5,000円〜10,000円程度の品物を選ぶこともあります。

4-2. 相手別の金額目安

贈る相手金額の目安
両親・義両親3,000円〜5,000円
上司・恩師3,000円〜5,000円
取引先・仕事関係3,000円〜5,000円
親戚3,000円〜5,000円
仲人さん5,000円〜10,000円
特にお世話になった方5,000円〜10,000円
習い事の先生3,000円〜5,000円

仲人さんへは、結婚後3年程度は贈るのが一般的とされています。

習い事の先生への贈り物は、「月謝1ヶ月分」を目安にする考え方もあります。

4-3. 金額設定の注意点

お中元・お歳暮は毎年続けるものですので、以下の点に注意しましょう。

  • 無理のない金額で
    高額すぎる贈り物は、翌年以降も同等の金額を期待されることがあります。
  • 年々金額を下げない
    毎年の贈り物の金額を下げるのは、マナー違反とされています。
  • お歳暮はお中元より少し高めに
    両方贈る場合、お歳暮はお中元より2〜3割高めにするケースもあります。

5. のし・表書きの書き方

5-1. 水引とのしの基本

お中元・お歳暮の「のし紙」は、以下の形式を使います。

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  • 水引
    紅白5本蝶結び(花結び)
  • のし
    あり(右上に「のし」がついた形式)

蝶結びは「何度あっても良いお祝い」に使われる結び方で、毎年繰り返し贈るお中元・お歳暮にふさわしい形式です。

5-2. 表書きの種類

時期によって表書きが変わります。

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時期表書き
お中元の時期御中元
暑中見舞いの時期暑中御見舞・暑中御伺
残暑見舞いの時期残暑御見舞・残暑御伺
お歳暮の時期御歳暮
年賀の時期御年賀
寒中見舞いの時期寒中御見舞・寒中御伺

「御伺(おうかがい)」は目上の方に贈る場合の表現です。

5-3. 名入れの書き方

のしの下段(水引の下)には、贈り主の名前を書きます。

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  • 個人の場合
    フルネーム
  • 夫婦連名の場合
    夫の名前を右側(中央)に、妻の名前を左側に書く
  • 会社名の場合
    会社名のみ、または会社名+代表者名

連名で書く場合は、3名までが一般的です。

4名以上の場合は「〇〇一同」とまとめるか、代表者名を書いて「外一同」と添えます。

5-4. 内のし・外のしの使い分け

のし紙の掛け方には「内のし」と「外のし」があります。

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  • 内のし
    品物に直接のし紙を掛け、その上から包装紙で包む方法。 控えめな印象で、郵送・宅配に向いています。
  • 外のし
    包装紙の上からのし紙を掛ける方法。 贈り物が目立ち、手渡しに向いています。

お中元・お歳暮は宅配で届けることが多いため、内のしが一般的です。

手渡しする場合は、外のしを選ぶとよいでしょう。

6. お中元・お歳暮のおすすめの品物

6-1. お中元に人気の品物

夏らしく、涼しげで爽やかな品物が好まれます。

  • ビール・発泡酒
  • ジュース・清涼飲料水
  • ゼリー・水ようかん
  • そうめん・冷や麦
  • アイスクリーム
  • フルーツ(メロン、桃など)
  • コーヒー・紅茶

暑い季節に届くことを考慮し、日持ちするもの冷やして食べられるものが喜ばれます。

6-2. お歳暮に人気の品物

年末年始に家族や親戚が集まる機会を見越した品物が人気です。

  • ハム・ソーセージなどの加工肉
  • ビール・日本酒・ワイン
  • 洋菓子・和菓子
  • 海産物(鮭、たらこ、カニなど)
  • すき焼き・しゃぶしゃぶ用のお肉
  • 鍋セット
  • カタログギフト

お正月に使えるものや、家族で楽しめるものが喜ばれる傾向があります。

6-3. 品物選びのポイント

相手に喜んでもらえる品物を選ぶために、以下のポイントを意識しましょう。

  • 相手の好みを把握する
    お酒を飲まない方にビールを贈るのは避けましょう。
  • 家族構成を考慮する
    一人暮らしの方に大容量の品物は消費に困ることがあります。
  • アレルギーや健康面に配慮する
    糖尿病の方に甘いお菓子は避けるなど、相手の状況を考慮します。
  • 毎年同じものでもOK
    気に入ってもらえたものは、毎年同じでも問題ありません。

6-4. 避けたほうがいい品物

以下の品物は、縁起が悪いとされることがあるため注意が必要です。

品物理由
刃物(包丁、ハサミなど)「縁を切る」を連想
櫛(くし)「苦」「死」を連想
ハンカチ「手巾(てぎれ)」=「手切れ」を連想
靴・靴下・スリッパ「踏みつける」を連想、目上の方には失礼
現金・商品券目上の方には失礼とされることがある

ただし、これらの考え方は世代や地域によって異なります。

相手との関係性や、リクエストがあった場合は柔軟に対応して問題ありません。

7. お返しとお礼状のマナー

7-1. お返しは必要?

お中元・お歳暮は、お返しの必要は基本的にありません

お中元・お歳暮は「日頃の感謝を伝えるもの」であり、「お祝い」ではないためです。

ただし、お礼状(またはお礼の連絡)は必ずしましょう。

7-2. お礼状の書き方

品物が届いたら、3日以内にお礼状を送るのがマナーです。

すぐにお礼状を出せない場合は、まず電話やメールでお礼を伝え、後日改めてお礼状を送ると丁寧です。

お礼状に書く内容

  • 時候の挨拶
  • 品物をいただいたことへのお礼
  • 品物の感想や喜びの言葉
  • 相手の健康を気遣う言葉
  • 結びの挨拶

7-3. お礼状の文例

お中元のお礼状(例)

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拝啓

盛夏の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

このたびは、結構なお品をお贈りいただき、誠にありがとうございました。
早速、家族で美味しくいただきました。
いつもながらのお心遣いに、心より感謝申し上げます。

暑さ厳しき折、どうぞご自愛くださいませ。
まずは書中にてお礼申し上げます。

敬具

お歳暮のお礼状(例)

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拝啓

師走の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

このたびは、結構なお品をお贈りいただき、誠にありがとうございました。
家族一同、大変喜んでおります。
いつもお心にかけていただき、感謝の念に堪えません。

寒さ厳しき折、どうぞご自愛くださいませ。
良いお年をお迎えくださいますようお祈り申し上げます。

敬具

7-4. お返しをする場合

目上の方からお中元・お歳暮をいただいた場合は、お返しをすることもあります。

  • 金額の目安
    いただいた品物の半額〜同額程度
  • 表書き
    「御中元」「御歳暮」として贈る
  • タイミング
    いただいてから1週間〜10日以内

お返しではなく、翌年から「先にこちらから贈る」ようにするという対応もあります。

8. 喪中の場合のマナー

8-1. 喪中でも贈っていい?

お中元・お歳暮は「祝い事」ではなく「感謝を伝えるもの」なので、喪中でも贈ることができます

ただし、四十九日(忌中)の間は避けるのがマナーです。

忌明けを待ってから贈りましょう。

「忌中」と「喪中」の違い

  • 忌中(きちゅう):
    故人が亡くなってから四十九日までの期間。
    神道では「死は穢れ(けがれ)」とされ、この期間は外部との接触を控え、神社参拝やお祝い事を避けます。
    贈答も控えるのが一般的です。
  • 喪中(もちゅう):
    故人が亡くなってから約1年間の期間。
    故人を偲び、悲しみを乗り越える期間です。
    年賀状は控えますが、日常生活や贈答は忌中ほど厳しく制限されません。

8-2. 自分が喪中の場合

自分が喪中の場合、以下の点に配慮します。

  • 忌明け後に贈る
    四十九日を過ぎてから贈りましょう。
  • 時期が過ぎていたら表書きを変更
    「暑中御見舞」「寒中御見舞」として贈ります。
  • のしは控えめに
    紅白の水引は使わず、無地の奉書紙や白い短冊を使用することもあります。

8-3. 相手が喪中の場合

相手が喪中の場合も、以下の点に配慮します。

  • 忌明けを待つ
    相手の四十九日が明けてから贈りましょう。
  • 表書きを変更
    「御中元」「御歳暮」ではなく「暑中御伺」「寒中御伺」とします。
  • 華やかな包装は避ける
    お祝いを連想させる華やかな包装紙は使わないようにします。

8-4. 喪中のときの表書き一覧

状況お中元の時期お歳暮の時期
通常御中元御歳暮
自分または相手が喪中暑中御伺・残暑御伺寒中御伺

紅白の水引ではなく、白無地ののし紙を使用するとより丁寧です。

9. お中元・お歳暮をやめたいとき

9-1. やめても失礼にならない?

お中元・お歳暮は「義務」ではないため、やめることは可能です。

以下のような状況で、やめることを検討する方が多いです。

  • 退職して、以前の上司との接点がなくなった
  • 仲人さんへの贈答を一定期間続けた
  • お互いに負担を感じるようになった
  • 経済的な理由

ただし、突然やめると相手に失礼な印象を与える可能性があります。

9-2. やめ方の例

方法1: 添え状でお伝えする

最後の贈り物に添え状を添え、今後は贈答を控える旨を伝えます。

方法2: 相手と相談する

直接または電話で、「お互い様ということで、今後は贈答を控えませんか」と提案します。

方法3: 徐々にフェードアウト

「お中元」と「お歳暮」の両方を贈っていた場合、まず「お中元」をやめて「お歳暮」だけにし、その後やめていく方法もあります。

ただし、年々金額を下げていく方法は、マナー違反と感じる方もいるため注意が必要です。

9-3. やめる際の文例

最後の贈り物に添える文面の例です。

長年にわたり、大変お世話になりました。
誠に勝手ながら、諸事情により今後は贈答のお気遣いを辞退させていただきたく存じます。
今後とも変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

「今後はお気遣いなさらないでください」という表現を添えることで、相手にも「お返しやお礼の負担をかけない」という配慮を伝えることができます。

10. よくある質問(FAQ)

Q. お中元とお歳暮、両方贈るべき?

A. どちらか一方でも問題ありません。

両方贈る方も多いですが、「お歳暮だけ」という方も少なくありません。

お歳暮のほうが「1年の締めくくり」として重視される傾向があるため、どちらかを選ぶならお歳暮を選ぶ方が多いです。

Q. 毎年同じものを贈っても大丈夫?

A. 問題ありません。

むしろ、気に入っていただけた品物であれば、「毎年楽しみにしている」と喜ばれることも多いです。

毎年変える必要はありませんので、定番の品物を決めておくと選ぶ手間も省けます。

Q. 贈り物を断られたらどうする?

A. 無理に贈らず、お礼状や年賀状でのご挨拶に切り替えましょう。

相手が贈答品を受け取れない立場(公務員など)の場合や、お互いの負担を考えて断られた場合は、その意向を尊重します。

代わりに、年賀状や暑中見舞いのハガキで感謝の気持ちを伝えるとよいでしょう。

Q. 引っ越した相手に贈る場合は?

A. 新しい住所に贈りましょう。

相手の新住所がわからない場合は、事前に連絡して確認します。

宛先不明で届かなかった場合は、後日改めて送り直すか、直接お詫びして対応を相談しましょう。

Q. 相手が長期不在の場合は?

A. 配送日時を指定するか、事前に確認しましょう。

特に夏のお中元の時期は、旅行や帰省で不在になる方も多いです。

生鮮食品やアイスクリームなど、受け取りのタイミングが重要な品物は、相手の都合を確認してから手配すると安心です。

Q. お中元・お歳暮を受け取れない職業は?

A. 公務員、医師(国公立病院)、教員(公立学校)、政治家などが該当します。

これらの職業は、法律や規則で贈答品の受け取りが制限されています。

民間企業でも、社内規定で禁止している場合があります。

贈る前に確認するか、迷う場合は年賀状やお礼状など、金品を伴わない形で感謝を伝えるとよいでしょう。

Q. お中元・お歳暮、どれくらい続けるもの?

A. 明確な決まりはありませんが、関係性が続く限り贈るのが一般的です。

退職して接点がなくなった上司、疎遠になった知人など、関係性の変化に合わせてやめることは自然なことです。

仲人さんへは「結婚後3年程度」、恩師へは「卒業後数年」など、ひとつの区切りとする考え方もあります。

Q. のしに旧姓は使える?

A. 基本的には現在の姓を使用します。

結婚で姓が変わった場合は、新しい姓でお贈りします。

旧姓で贈ると、誰からの贈り物かわからなくなる可能性があります。

どうしても旧姓を伝えたい場合は、添え状に「(旧姓 〇〇)」と書き添えるとよいでしょう。

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